明らかにすべき事項
消費電力量のデータと計算、観察期間の代表性、当該機種のラベル・資料と年間推計を比較できるかを検討します。
準備する資料
- 時刻付き電力量計データを含む報告書全体
- 当該機種の省エネラベルと製品情報票
- 投入量、扉開閉、設定、室温の記録
比較・確認する事項
記録にある起動、安定運転、霜取り周期を分けます。電力量単位と期間を確認し、同じ計器につながる他機器を除外します。比較可能な期間の日平均を再計算してばらつきを示し、表示値の測定方法と異なる条件を別記します。
分析で得られ得る結果
修正計算と年間換算の妥当性を示し、既存記録では比較可能な条件で表示消費量を確認できない場合、追加観察案を作成できます。
結論の限界
起動時の高消費だけで圧縮機故障とはいえません。家庭観察は標準試験に代わらず、安定運転がなければ年間推計は適用範囲の限られた条件付き評価です。